先日友人に会いに、旅先のバンクーバーからビクトリアへ日帰りで行ってきました!
行きは公共バスを乗り継いだのですが、帰りは直通バスを使って帰ってきたんです。
利用したバス会社は「BC Ferries Connector」
予約方法からダウンタウン到着までの流れをまとめてみました。
やっぱり直通バスは乗っているだけでいいので、楽ですね!
※この情報は2018年6月時点のものです。
目次
インターネットで予約する
まずはインターネットで予約します。
バス会社のホームページにアクセスしてくださいね。
右上の「PURCHASE TICKET」をクリック。
行き先を入力する
ここではOne way:片道しか選択肢がないのですが、往復でも買えます。後ほど説明しますので、とりあえずそのままで行き先の入力をしましょう。
私はビクトリアのダウンタウンからバンクーバーのダウンタウンまで買いました。
・From:Victoria
・To: Vancouver Downtown – Fairmont Hotel Vancouver
・Pickup Location: Victoria Bus Depot
・Dropoff Location: Fairmont Hotel Vancouver
バス乗り場であるVictoria Bus Depotってどこ? となりますが、予約後確認メールがきてそこに
Capital City Station, 721 Douglas Streetと書かれています。
ちなみに到着地点のFairmont Hotel Vancouverは、ここです。
・Pickup Location
・Dropoff Location
は、From・Toの入力内容によって選択できる場所が変わります。
「To: Vancouver Downtown – Fairmont Hotel Vancouver」だとDropoff LocationもFairmont Hotel Vancouverのみですが、
To: Vancouver Hotelsにすると、
選択肢が増えます。
日にちと人数の入力
日にちと人数を入力すると、以下のように空いている便がでてきます。
日にちがあっているのを確認し、出発時間を選びましょう。
右端の費用を確認し、問題なければ右下のAdd to cart
保険
次の画面は、保険的なものに入るかどうか。
一人あたり3ドル支払うことで、1時間前までキャンセルや訂正ができるようです。
私はよくわからないまま入っちゃいましたが、入らなくても先に進めますので、お好きな方で。
一番下の、Update and Continueをクリックして次へ。
支払い
支払いに進みます。
4分以内に情報を入力してください。
ここで、往復分買いたい場合は復路の入力に移ることができます。
☆マークの個所が復路購入にかかわるところです。下でまた説明しますね。
片道しか必要なければ、
・電話番号
・メールアドレス(申し込み後、確認メールが届きます)
・カード情報
を入力し、「Submit」をクリック。
これで申し込み完了です。
復路の購入
復路も購入する場合は、「Continue Shopping」をクリック。(下に画像あり)
詳しくは下画像の、左がわ「Looking to Book a Return Trip?」というところに書かれています。
簡単に訳すと、
復路も予約したいなら、
1.Continue Shoppingをクリック
2.復路の日にちを選ぶ
3.「Book Now」をクリック
4.ピックアップ地などの移動情報を入力し、「Add to Cart」をクリック
「Book Now」以後は往路の購入と同じです。
行き先などの情報を入力してくださいね。
ビクトリアのダウンタウンから乗車
インターネットで無事に予約すると、詳細メールが届きます。
そこに集合時間や詳しい場所が書かれているので、確認しましょう。
私の場合は、
・バスの時間の30分前から受付開始
・場所は先ほども書いたビクトリアのバスデポット
指定の場所に行くと大きなバスが止まっていて、その横に受付のおじさんがいました。ちなみにこの方がそのまま運転手さんでした。
受付では、名前を名乗ればOKです。
特にメールをプリントアウトしたりはしませんでした。念のため、スクショはしておきましたけどね。
あと、降りる場所について確認されます。
バスは指定席制ではないので、余裕をもって乗り込んだ方がゆっくりできそうな席を選べていいと思います。
あとはフェリーまでのんびり乗車です。
ちょっとあやふやですが、バスにトイレはついていなかったと思います。
フェリー内は自由行動
フェリーを経由するのは飛行機以外全て同じです。
直通バスでもフェリーに乗ります。
フェリーにつく前に運転手さんが
・バスの番号
・集合時間
をアナウンスします。
バスの番号は、以下の写真のとおり、ドアの上の窓に書かれているものでした。
私は最初ナンバープレートかと思ったのですが、違いました。
(念のため、ナンバープレートも控えました。小心者なので)
バスが止まっているのは下層部のDeck2でした。
(Deck2はDeck4よりさらに下層でした)
私の時は集合時間が夜の8時30分だったのですが、Deck2に通じるこの階段が8時20分過ぎ頃まで閉鎖されていて、ハラハラしていました。
みんな条件一緒ですけどね。
ちなみにフェリー内にはレストランなどもあり、私はここで夕食にしました。
関連:【食事編】バンクーバー一人旅で食べたもの。エッグベネディクトや魚介のリゾット。
集合場所がわからなくなるのではと不安でしたが、船内にはいたるところにこういう表示があります。
ただ、Deck内は車がたくさん止まっているので、自分なりに目印をつけといた方がいいと思います。
運転手さんも集合時間にいなかったら、置いていきますと断言していましたので。
ちなみにこのバス、バンクーバー空港までいく方もビクトリアから一緒に乗車していて、空港行きの人はフェリーを降りてすぐのところで分岐しました。
運転手さんが都度案内してくれます。
バンクーバーのダウンタウンまで一直線
さあ、もうここまで来たらバンクーバーダウンタウンまでバスで一本です。
ダウンタウンに近づいてくると、何か所か止まるので、自分の降りるべき場所を乗り越さないよう気をつけましょう。
バンクーバーダウンタウン内でも降りる場所がいくつか指定できますが、私はあまりマイナーなバス停だと少し不安だったのでたくさん人がおりそうな、
Fairmont Hotel Vancouverを下車ポイントにしました。
もう一度地図をはっておきますね。
長旅お疲れさまでした!
おわりに:直通バス「BC Ferries Connector」はとっても楽だった
ということで、ビクトリアからバンクーバーまでの直通バスを使った行き方についてまとめました。
反対にバンクーバーからビクトリアへ向かう場合にも利用できます。
バスに乗ってしまえば自動的に運んでもらえるので、乗り継ぎの時間も気にする必要がなく、公共交通機関を使うより楽ですよ。
ただその分費用は掛かりますので、
・行きは公共バス
・疲れているであろう帰りは直通バス
と使い分けてみるのもいいかもしれません。
ちなみに私はそうでした。
バンクーバーービクトリア間の移動【公共交通機関編】に興味のある方は以下の記事でまとめています。
土地勘のない場所での移動で最初は不安でしたが、意外と大丈夫でした。
関連:バンクーバーからビクトリアへの格安な行き方【意外と簡単だった公共交通機関編】
ビクトリアーバンクーバー(バンクーバーービクトリア)の移動手段の一つとして、直通バスもぜひ検討してみてくださいね。
バンクーバー一人旅で宿泊したホテルについて書きました。
関連:バンクーバー一人旅。便利な立地のハワードジョンソンホテル。
バンクーバー一人旅食事編はこちら。
関連:【食事編】バンクーバー一人旅で食べたもの。エッグベネディクトや魚介のリゾット。
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